This Archive : 2007年07月

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2007.07.20 *Fri

仕事いろいろ

しばらく更新してなかったですが、その間に仕事がいろいろ
重なって、大変でした。

1つは、住宅内装。
浦東にある、新築マンションの内装です。
広さは、約130米。
ご主人日本人、奥さん中国人。

プランを考えて、仕様をかんがえて、展開、家具図面全部
かいたが、まだ契約にいたらず。

しかし、あたりまえだけれどなにもかもがオーダーなので、
設備ひとつとっても、
水洗金具、浴槽、便器、シンク、ガスコンロ、空調、キッチンの
面材にいたるまで当然、ひとつひとつ選び、また、ひとつひとつどういった機能があるか、どこのメーカーか、説明し、それを選ぶ上でのリスクまで(中国製の場合)説明しなければならない。

もうひとつは、内装済みの家のすべての家具を
デザインする仕事。
東南アジアの、リゾート風にしたいらしい。

もうひとつは、オフィス。
会議室、打ち合わせコーナー、ロッカー、機器、社員のデスク、
受付などなど、必要なアイテムがたくさんあって、
それを、どうプランすれば、効率よく使い勝手が
いいかって考えるのも初めて。オフィスでは、
インテリアというより実用さを優先させて考えなければ
ならない。オフィスは初めてなので、勉強になります。

以前日本の設計事務所で働いていたときもすべてオーダーだったけれど、ある程度のテイストが好きでやってくるお客さんばかりだから、
使う材料だって、仕上がりイメージだって、あまりかけ離れて
はいないんだ。

でも、こっちは、インテリア要望は、ある人はモダン。ある人は和風、ある人は、中華、ある人は、東南アジア風。
色も、ナチュラルもあれば、モダンな深い色もあれば、
ビビッドなカラーも。お客さんの人種も違う。

そのお客様によって、ころころを材料やテイストを
変えていかなければならない。
用途も住宅だったりオフィスだったり、店舗だったり。

箱の寸法だって超いいかげん。変形もあるし、
壁の厚みや天井の高さも一律じゃないし、
部材の規格サイズもない。
水道管、ガス管、電気だって、新築でもかなりあやしいから
全部とりかえないといけない。

材料の知識も、施工の知識も、インテリアの知識も、
すごくたくさんの引き出しをもっていないと、
お客さんについていけない。

すごく勉強になるけれど、かなりオーバーヒート気味です。
また、ある仕事は全部中国語っていうのもつらい。
職場仲間がいってることもわからんし、お客さんの要望も
細かいところがわからん。

設計の仕事は、図面で表現できるから、まだましだけれど、
お客様にどうしてこれを考えたか、どうしてこのように
するのか、これから、どのような手順ですすめていくのか
全然説明できない。
つらいなぁ。専門用語も、覚えられないし、もともと日本語で
なんていうのかもわかってないし。。。

日本の仕事って、規格化されていて、楽だったなぁ。

まあ、日本の図面の細かさは、きついどね。
施工にあたっては必要だけどさ、
でも、お客さんにとって、細かい図面より、わかりやすい図面。
が一番と思うンよね。中国の不正確な図面はよくないけれど、
日本の不必要なくらいの細かさってのもどうかとおもうよね。









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2007.07.10 *Tue

マンションの室内デザイン

最近なぜか、マンションの室内デザインの仕事がたくさんきています。
仕事とは不思議なもので、全く違うところから、
関連性をもった仕事が、だーっとやってきます。

今は、新築スケルトンマンションの室内設計と、内装済みのマンションに置くすべての家具の配置とデザイン。

どれもとてもやりがいがある仕事なのですが、
一般的に上海では、マンションの内装の仕事というのは、
面倒くさくておいしくない仕事と言われています。

なぜなら、
工期がかかるわりに実入りが少ない。
デザイン性を求められる割りに、最終はお客様の主観による
判断にゆだねられるため、こちらの提案が途中でくつがえされること多々あり。
店舗よりも広いため、選ぶ要素が多く、
品選びが困難。(こちらでは、床、壁、天井、設備、照明、家具にいたるまで、ひとつひとつ建材市場までいって選んでこなければなりません。)
などなど。

わたしはこれらをこれから経験していくことになるのだと思います。
最近は、浦西より裏東の新築が多いので、現場まで足を運ぶだけでも
1時間仕事。がんばらねば。

とりあえず、1件基本プレゼンは通りました。
現在見積もり中。

もう1件の家具デザインは、
なんと上海人が恋人(愛人)?に送るためのマンション。
6千万円もするマンションを、愛人に???
とてもきれいなマンションで、30階たてマンションが30棟ほど
たっている、巨大マンション群。マンションの中庭は、
大きな公園のよう。車も入ることができず、マンションの門に出るまで
時間がかかって大変とか。
6千万以上のマンションを数棟もち、家具はすべて南国バリリゾート風に無垢の木家具でそろえ、愛人にあたえ。
お金もってる中国人はいったいどこまでお金があるんだ。。。。

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2007.07.06 *Fri

上海は暑いです。熱い熱い熱い。
といっている間に、子供も夏休みになってしまいました。

わたしの両親が親族連れてやってきます。
遊びにくると同時に
わたしに「日本へ戻れ」の説得とお叱りにはいるようです。

わたしは自分の仕事と子供のためにここにいますが、
わたしの両親は子供のためなんて親のエゴは許されない。と
怒り心頭です。
でも、あまり気にしてません。
上海にいることがどうしてそんなに子供にとってよくないのか、
わたしは全くわからないから。
悪いことも多いけれど、いいこともその分あって、
日本も同様だと思います。
それを選択するのは、今の子供には無理だから、
親が決めてあげるしかないんです。

でも、いったん子供が大きくなって自立できるようになったら、
親の考えより、自分の望む方向に進ませてあげられるよう、
はばたかせてあげることがいいのではないかと
思うんです。それまでは可能性を広げてあげることが
大事じゃないかと思っています。
いい、わるいという価値観だって、日本の考え方だけじゃ
なく、国際的な価値観でみてほしいしね。

わたしは、旦那と結婚したのがちょうど30の時。
それからとそれまでと人生ががらっと変わった気がします。
一番仕事も恋愛も趣味もがんばれる20代なのに、
「無」でした。なにをしたのか、思い出せないんです。
なにが残ったか。「お金」でした。
親の保護のもと、ずっとはばたかせてもらえず、はばたく勇気もなく
意思ももっていなかった自分の20代なんてほんとうにむなしかった。

旦那Pと結婚してからは、なんだか毎日がめまぐるしくてしんどくて
ばたばたしていたけれど、気がつくとその分能力が身についていたり、
できるようになっていたり。。あきらかに、20代のそれとは充実度が
違う。。子供ができたことは、さらにわたしの向上心をアップさせた
と思う。

うちのPは、なぜか背中の押し方がとても上手なんです。
そうしてこうやって上海で生活することも応援してくれていて、
いつも離れているけれど、たまにはこうやって感謝してるんですよ。
(たまにだけど。。。)

わたしはあんまり押し方がうまくないみたいで、
Pさんを羽ばたかせてあげてません。。。。

でも、わたしもこういう旦那をみならって、
子供の背中を押してあげるべきときがきたら
自分の価値観を押し付けずに、とびたっていってもらおう
と思います。

それまでは、せっせとえさやりしてやらなきゃね。






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プロフィール

りのん

Author:りのん
夫は日本、私は上海。ただいま別居生活中。いつかは上海で一緒に住む夢をもちながら、夫時々上海へやってくる日々。
双子の子供は上海の中国の学校で中国語と英語勉強中。
私は室内デザインの仕事で苦労する日々。
そんな上海の子育てと仕事の日々を綴っています。













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